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当社支店がTBSテレビ「Nスタ」の取材を受けました。

パソコンをカバンに入れたまま洗濯、イヤホンジャックに鉛筆の芯 学校配布子ども用デジタル端末 故障・破損が急増 修理費用に自治体から悲鳴|TBS NEWS DIG

この度、当サイト「SSD交換ドクター」の母体である株式会社エイドは、TBSニュースの取材を受け、全国的に急増している学校配布デジタル端末の故障・破損問題について専門的知見を提供する機会をいただきました。ニュース番組「TBS NEWS DIG」で放送された特集『パソコンをカバンに入れたまま洗濯、イヤホンジャックに鉛筆の芯 学校配布子ども用デジタル端末 故障・破損が急増 修理費用に自治体から悲鳴』では、現場で起きている予想外の故障事例と自治体が直面する課題について取り上げられています。

TBS NEWS DIGで紹介された衝撃の故障事例

取材の中で明らかになった事例は、私たち修理業者の想像をも超えるものでした。パソコンをカバンに入れたまま洗濯機に投入してしまったケース、イヤホンジャックに鉛筆の芯が詰まった事例など、子どもならではの予測困難な故障が後を絶ちません。

当社にも、こうした学校配布端末の修理依頼が日増しに増加しています。中には液体をこぼして内部基板が腐食したケース、画面が割れてしまったケース、キーボードの特定のキーだけが反応しなくなったケースなど、様々な症状のものが持ち込まれます。

自治体の悲鳴

番組内で取り上げられたように、端末の故障・破損が急増する中、修理費用の負担に苦しむ自治体からは悲鳴が上がっています。当初の予算計画では想定していなかった修理費用が膨らみ、財政を圧迫している状況です。

取材でお話しさせていただいたように、「年間の修理予算をわずか半年で使い切ってしまった」自治体や、「保険をかけていたが、想定以上の故障件数で次年度の保険料上昇が避けられない」と頭を抱える教育委員会の現状は深刻です。

私たちができること

「SSD交換ドクター」では、こうした状況を踏まえ、学校・自治体向けの特別修理プランを設けています。大量修理の一括対応による費用削減、修理期間の短縮、予備機の貸出サービスなど、教育現場の負担を少しでも軽減できるよう努めています。

また、取材でも言及させていただいた通り、予防策として重要なのが子どもたちへの端末取り扱い教育です。当社では学校向けに「デジタル端末の正しい使い方講座」も提供しています。端末の基本的な取り扱い方から、起こりがちなトラブルの予防法、簡単なメンテナンス方法まで、子どもたちにも理解しやすく説明しています。

今後の展望

デジタル教育は今後さらに発展していくことは間違いありません。その中で端末の故障は避けられない問題です。しかし、番組内でも触れられたように、適切な予防策と効率的な修理体制の構築により、この問題は十分に軽減可能だと考えています。

私たち「SSD交換ドクター」は、今回のTBSニュースの取材を通じて社会的課題の認知向上に貢献できたことを嬉しく思うとともに、これからも教育のデジタル化を技術面からサポートし、子どもたちの学びを止めないよう、迅速で信頼性の高い修理サービスを提供してまいります。

学校や自治体の方で、端末の故障でお困りの場合は、ぜひ一度ご相談ください。長年の経験と技術で、最適な解決策をご提案いたします。

※TBS NEWS DIGの放送内容はこちらからご覧いただけます(https://youtu.be/BoI8disHK8w?si=Yx-e6bcBai-YnA5x

この記事を書いた人
代表取締役 山下
某国立大学で情報系の研究で博士号を取得したにも関わらず、学生時代に行っていた学習塾のアルバイトで人との交流を持つ楽しさを知り、一念発起して「パソコンの家庭教師」を主軸とした事業を立ち上げる。その後パソコンのメンテナンス、修理をメイン業務とした事業を主軸とし、「株式会社エイド」を設立。困っていると手を貸さずにはいられない性格が災いし(?)、修理を全国に広げようとSSD交換ドクターを開設いたしました。皆さんのお力になれることが喜びです。